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70歳定年/雇用延長はサラリーマンの“救世主”になるのか?

プレスリリース:「70歳定年」に関する調査
70歳定年/雇用延長はサラリーマンの“救世主”になるのか?
~70歳雇用の光と影~

一般社団法人 定年後研究所(東京都港区、所長:得丸 英司)は、「70歳定年/雇用延長」(以下、「70歳定年」)に対する気持ちや65歳以降の働き方に対する考えを明らかにするために、定年制度のある組織に在籍する40~64歳男女516人に、「『70歳定年』に関する調査」を実施いたしました。主な調査結果は以下の通りです。

 


1.「70歳定年」に対し、アンチ歓迎派(約6割)が、歓迎派(約4割)を上回る

・「70歳定年」に対し、「歓迎できる」42.6%、「困惑・とまどいを感じる」38.2%、「歓迎できない」19.2%。「困惑・とまどいを感じる」と「歓迎できない」を合わせた「アンチ歓迎派」が約6割(57.4%)と「歓迎派」を上回りました。

・男性は、年齢が若いほど、「アンチ歓迎派」が増加

・「歓迎」の理由は圧倒的に「収入」。一方、「困惑・とまどいを感じる」、「歓迎できない」は、(長く)働くことへの不安やネガティブな気持ちが主な理由。

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2.「70歳定年制」が導入されたら・・。45.7%が「今の会社で働き続ける」ことを選択

・「70歳定年制」が導入された場合の65歳以降について、約半数(45.7%)が「結局は今の会社で働き続ける」と予想。「起業など、組織に頼らず働く」は1割弱(7.6%)

・「70歳定年」歓迎派は約7割が「今の会社で働き続ける」と回答。70歳定年制はサラリーマンにとって「現状維持の延長線」にすぎないのだろうか?

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3.96.1%が、70歳まで今の会社で働くことに「不安あり」

・96.1%が、70歳まで今の会社で働くことに「不安あり」。「不安なし」はわずか3.9%にとどまる。

・70歳まで働くことは「歓迎」であっても、不安を感じながら…という複雑な気持ちも見え隠れする。

・「体力」、「パフォーマンスの低下」、「働く意欲の低下」などが不安材料。「若手社員や中堅社員とうまくやっていけるだろうか?」という職場の人間関係を不安視するケースも約2割。

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4.会社に求める支援策は、「待遇改善」、「勤務条件の軽減」、「ふさわしいポスト・職務」

・ 70歳まで今の会社で働くために会社に求める支援策は、「待遇改善」、「軽減された勤務条件」、「高年齢社員にふさわしいポスト・業務開発」が上位3項目。

・ 「40代・50代からの能力開発」、「専門性の向上」などの早いうちからの能力開発の必要性は感じているものの、「起業支援」や「社外派遣」、「インターン制度促進」など“社外に目を向けた”支援を求める人は5%以下にとどまった。

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5.定年後研究所 得丸所長 コメント

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<本件に関するお問い合わせ先>
一般社団法人定年後研究所

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■ 調査概要


調査名 :「70歳定年」に関する調査
調査対象:定年制度のある組織に在籍する40代~50代男女 (性年代別各103人)
     および50代に定年制度のある組織に勤務し、現在も働いている60代前半の男女(各52人) 合計516人
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査期間:2018年4月26日(金)~5月2日(木)
(注):小数点2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります